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伝える力
2024.03.02
1月から仲間が増え、私も指導する立場になりました。
指導する立場ではありますが、私自身が多くの学びを得られているように感じます。
その中でも特に「伝える力」の必要性を痛感しています。
新入社員が入ると補修方法の知識から現場での流れを教えるのはもちろんのこと、今日は何を教えてどこまで理解が進んでいるのか、何を苦手としていてこれからの課題は何なのか、等をその日同じ現場にいなかった他の社員にも共有しな ....
【頼る】と【甘える】
2024.03.01
後輩の立場から始めて先輩になり、人から教わる事も教える事も経験してきました。
その過程の中で度々考える事があった、似て非なる二つの言葉。
人を頼る事は甘えだとする考えもあるかもしれませんが
「頼る」と「甘える」はスキルだと思います。
自分でできる努力をした上で〝教えて下さい〟という他者から学ぼうとする姿勢は「頼る」。
自らの考えや行動なく〝助けて下さい〟というのは「甘え」というのが、な ....
ハマってみませんか?
2024.02.06
昨年、本年とも新入社員を迎え入れています。
当社の仕事は補修業です。
センスが必要だと思っている方も多いと思います。
ですが、本当に必要なのはセンスではありません。
じゃあ何?と思いますよね。
それは
・補修の仕事にずっと興味を持ち続けられるか
・どうすれば上手くなるかを考え続けられるか
・先輩にできない部分をさらけ出して、助けを求められるか
私はこの3点につきると思います。
この仕事を断念 ....
先輩として技術を指導するとは
2024.02.03
新年より新たな仲間が増えました♪
今研修中で作業について座学と技術練習をしています。
先輩になり教える立場となったのですが、自分自身が現場で判断したり、作業する工程などを順序だて教えているつもりでも初めて見聞きする人にわかりやすい言葉や手法など伝えるすべが足りず自分の勉強不足を痛感しました。
技術に関する知識や経験、作法などは勿論のこと、先輩から築かれてきたものを正確に後輩に教え継いでいく事 ....
最初からは上手くいきません
2024.02.01
一月から仲間が増えます。
全てが初めましてなので、不安な事が多くあると思います。
どのような仕事を任されるのか、自分がどのように動けばいいのか、仕事内容を自分ができるようになるかなどなど。
例を挙げればキリがないほどでできてしまうと思います。
特に作業においては、教わってる事が出来なかったりすると、物凄く焦るかと思います。
知らないかったことを覚えている最中なのだかは、初めから出来なく ....
一人前を目指して!
2024.02.01
1ヶ月遅れですが、あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
あと数ヶ月で入社1年が経とうとしていますが、現場に出ることや作業にはだいぶ慣れてきたものの先輩方を見ているとまだまだ自分は一人前とは言えないなあと感じる日々です。
先日行った現場でお客様に「すごい!プロですね!」と言っていただくことがありました。
お金をいただきお仕事をしている時点でプロでなくてはいけませんが ....
キッチン扉の面材膨らみ
2024.01.06
キッチン収納の扉補修は、ご依頼頂くことが度々ある案件になります。
毎日料理をする場所ですから、新品のようなキレイな状態を維持し続けるのは、難しい場所だと思います。
それだけに傷や汚れが付きやすいので、ご相談も多く頂戴します。
内容は扉や引き出し前板の角傷や塗装の剥がれなど。1番多いのは面材の膨らみになります。
「どうしてこんな風になるの?」と聞かれることがあります。
膨らみの原因はやはり水分 ....
2024年が始まりました!
2024.01.06
新しい1年がスタートしました。
今年は、レパロにとっても変化の多い1年にしていこうと意気込んでいます。
・新入社員の加入(1月)
・会社の引越し(1月)
・セミナー事業へのチェレンジ(夏頃) を予定しています。
そのためには、みなさまのご支援と、社員の協力が欠かせません。
全てにおいて、良い結果がだせるよう全力投球をしていく所存です。
とくにセミナー事業については、当社の技術のすべてをご提供 ....
最悪を考える
2024.01.06
私たちは現場に入る前日にその現場についての詳細が書かれた書類をもらい、補修箇所や補修方法、段取りなどを考えてできる限り事前に準備をしてから向かいます。
ですが、事前にいただく情報はキズの大きさや箇所等全容がわかっているものの方が少なく、実際に現場に行ってみるまでどういった状況になっているかわからないことがほとんどです。
先日私は引き戸の凹みの補修に伺ったのですが、写真で見た時点では5cm×7c ....
誠に残念ながら傷はなかった事にできません!
2024.01.06
当社の技術でも
傷ができる前の状態に時間を巻き戻し、元通りなんて事は出来ません。
一度ついてしまった傷を解らなくするというお仕事で、見た目は傷がなかったかの様に仕上がりますが、確実にそこには傷があります。
傷や凹みの素材や場所などの色々な状況に応じて、傷や凹みの中に補修専用の材料を入れていきます。
形を成形するのあたり表面から出っ張ってしまった物などは、元に戻すのではなく除去しなければならい ....