現場に行く頻度が増えてきたことで、様々な特徴をもったフローリングや家具との出会いがあります。
見たことがある、材質や色味だななど経験が増えてくるとわかることがありますが、実際に下地処理をしてみると中身が木素材のものや、コルク素材、紙素材のものなど外見ではわからないものもあります。
まずは指先を敏感に触れてみること
傷の状態を知り、仕上げまで見通して補修の仕方を探っていくことが大切になっていきます。

また、補修の前後を考え、なぜその傷ができたのか、補修後の使用の仕方を想像し
ご依頼頂いた家具やフローリングの特徴を元に素材を選別していくことが必要です。
修理後も長く使って頂けるよう適切なご提案ができるよう、今は先輩方との相談を大切に
自身の足りないところを知り、頭の引き出しを作っていくことを心得ています!
よりお客様に合った情報をお伝えできるよう頑張ります!