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ブログ 社員の力
キッチン扉の面材膨らみ
2024.01.06
キッチン収納の扉補修は、ご依頼頂くことが度々ある案件になります。
毎日料理をする場所ですから、新品のようなキレイな状態を維持し続けるのは、難しい場所だと思います。
それだけに傷や汚れが付きやすいので、ご相談も多く頂戴します。
内容は扉や引き出し前板の角傷や塗装の剥がれなど。1番多いのは面材の膨らみになります。
「どうしてこんな風になるの?」と聞かれることがあります。
膨らみの原因はやはり水分 ....
最悪を考える
2024.01.06
私たちは現場に入る前日にその現場についての詳細が書かれた書類をもらい、補修箇所や補修方法、段取りなどを考えてできる限り事前に準備をしてから向かいます。
ですが、事前にいただく情報はキズの大きさや箇所等全容がわかっているものの方が少なく、実際に現場に行ってみるまでどういった状況になっているかわからないことがほとんどです。
先日私は引き戸の凹みの補修に伺ったのですが、写真で見た時点では5cm×7c ....
誠に残念ながら傷はなかった事にできません!
2024.01.06
当社の技術でも
傷ができる前の状態に時間を巻き戻し、元通りなんて事は出来ません。
一度ついてしまった傷を解らなくするというお仕事で、見た目は傷がなかったかの様に仕上がりますが、確実にそこには傷があります。
傷や凹みの素材や場所などの色々な状況に応じて、傷や凹みの中に補修専用の材料を入れていきます。
形を成形するのあたり表面から出っ張ってしまった物などは、元に戻すのではなく除去しなければならい ....
自分に合った環境は、自分で作る
2023.12.01
私は元々人とコミュニケーションをとることが苦手です。
相手が何を考えているかわからないし、自分がどう思われているかも分からなくて恐い、とずっと思っていたからです。
ですが、自分から自分のことをオープンにするように意識し始めてから会話をするのが苦ではなくなってきました!
入社時は社員のほとんどが初めまして。
自分がどういう人間なのか会話の中で知ってもらうことで信用してもらうことに繋がると私は思 ....
新たな挑戦!
2023.12.01
以前にミーティングをしました。
というブログを書かせて頂きまして、reparoでは新たな事に挑戦中です!!
もっと多くの方に補修のお仕事を知ってもらいたく
Instagramとyoutubeデビューをいたしました(^^)/
まだ始めたてですがご紹介させていただきます。
⚪︎家具の補修、家具再生
⚪︎陶器の金継ぎ、完全修復
⚪︎作業風景など
今見 ....
信頼関係!
2023.12.01
仕事に関わる人は皆、お互いがどんな立場になろうと、信頼関係で繋がっています。
社内で言えば、上司と部下、先輩と後輩。
建設現場では、建築主、設計者、工事管理者、施行者など。
立場の上下の違いはあれど、「この人なら任せて大丈夫」、「この会社なら頼りにできる」という安心感があればスムーズに仕事が進められます。
また、何か問題があったとしても相談や協力できる関係があればピンチも簡単に回避できます ....
養生の大切さ
2023.11.03
1階のフルリホームされたお宅でシステムキッチンを固定する際に開けた穴などを目立たなくする補修でした。
リフォームも終盤で床に養生材が敷き詰めてあり最終のお掃除をするのにクリーニング屋さんが一枚一枚剥がして掃除機をかけ水拭きをしていると新品の床に傷が・・・
養生自体はかなりしっかり強度のある物でしたが養生と床との間に固い粒状の物が入り込んでしまっていてその上を知らずに業者さんや御施主様が移動され ....
いつまでも使い続けたい
2023.11.02
最近では住宅の補修だけでなく家具の補修に関わることも少しずつ増えてきました!
元々インテリアには興味があったのですが、いろいろな家具にじっくり触れられる機会はあまりなかったので
「こんな造りだったのか!」
「面白い装飾!」
と工房にある依頼を受けた補修品が入れ替わるたびに色んな年代、いろんな年代のインテリアが見られてウキウキします(*^▽^*)
今まで物にあまり執着がない方で、 ....
好奇心を忘れずに。
2023.11.01
私達の仕事はサービス業であるのと同時に、技術職でもあります。
私はこの仕事に就いて10年は過ぎましたが、悪い意味で“慣れない”ようにしようと気をつけています。
いつも通りや、流れでやるだけの仕事は安定はするかもしれませんが、変化や進化が望めません。
いつも通りの仕事の中で、どんな変化が加えられるかをいつも考えるようにしています。
この依頼はどんな経緯で仕事に繋がったのか、このお客様 ....
初めての陶器の接着
2023.10.15
先日初めてお皿の接着の練習をしました。
綺麗に2分割になっていてほぼ欠損のない状態の物。
合わせてみるとピッタリ合わさるお皿でした。
しっかり接着剤を割れた面に密着させるため、どう力を込めるかなど事前に合わせてみたり割れ方のねじれなど確認し予行練習したのですが、、、
いざ本番!
接着剤を塗布して割れた面と面を合わせ
ぐーっと力を込めた時にズレてしまいました。
一瞬のズレで段差ができてし ....