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ブログ 社員の力
補修のプロになるために…
2024.08.05
当社では先月から講座を行っております。
家で自分の物を少し直せれば、というレベルではなく、きちんと学べば補修のプロになれるレベルの内容になっています。
どんな仕事でもその道のプロになるのは大変な事です。
単にその仕事や作業ができるだけでは足りず、プロと呼ばれるだけの知識と技術が必要です。
補修のプロになるには、使う材料や道具の知識から傷やシミなどの損傷状況や素材に合った、補修方法の選択肢の引き出しを自分で作らないといけません。
誰かに教えてもらったマニュアルをその通りやるだけでは必要な時に必要な情報を引き出せないので、必ずこの引き出し作りは自分の手で作るべきだと、私は思います。
それが出来いないと、お客様や取引先に対して感心してもらえるような技術は見せられないし、納得させる程の説明ができません。
プロになるには責任がついて回ります。
仕事をしていく中では成功より失敗の方がもしかしたら多いかもしれません。
それでも自分がした事にきちんと向き合って努力し続けているうちに、気づいたらプロと呼ばれるようになるのかもしれません。
(社員M)