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ブログ 社員の力
誠に残念ながら傷はなかった事にできません!
2024.01.06
当社の技術でも
傷ができる前の状態に時間を巻き戻し、元通りなんて事は出来ません。
一度ついてしまった傷を解らなくするというお仕事で、見た目は傷がなかったかの様に仕上がりますが、確実にそこには傷があります。
傷や凹みの素材や場所などの色々な状況に応じて、傷や凹みの中に補修専用の材料を入れていきます。
形を成形するのあたり表面から出っ張ってしまった物などは、元に戻すのではなく除去しなければならいこともあります。
もちろん傷に埋めた材料がポロっと取れてしまうなんて事はありません。
ですが、補修箇所をゴシゴシ雑巾などで擦ってしまうと、ツヤがおかしくなってしまったり、書いた柄などがそのうち取れてしまうこともあります。
当社で使用している塗料はすぐに取れてしまう事はないのですが、消毒も兼手指消毒などで使えるアルコールでお掃除されてしまうと取れてしまいます。
洗剤もアルコールが含まれていないか確認してみてください。
研磨剤なども微粒子で表面を削っていってしまうので避けてください。
年末のお掃除で見つけた傷などお気軽にお問い合わせ下さいませ^ ^
(社員S)