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ブログ 社員の力
仕事の形跡 ②
2023.09.01
気遣いのない現場とは、例えば。
階段の巾木がズレたのがそのままになっていたり、床の取り合いの隙間が大きく開いていたり。
塗装の養生を剥がしたのがそのままの跡になっていたり。
言われた事をやっただけの仕事の跡。
そういった現場を見るとガッカリします。
・時間がなかった
・材料がなかった
・人手が足りなかった
言い訳を考えればいくらでもありますが、いずれもお客様には全く関係のない話です。
作業をする人にとっては、その現場を見るのが一瞬でも、その後長く住まわれるお客様には一生になりかねません。
「掃除するたびに目に入って気になる」
「目にするたびに悲しくなる」
「どうして最初からちゃんとしてくれなかったのか」
なんて言われてしまってはプロ失格です。
初めから言い訳をしなくていい仕事をする。
何年経っても気にならない仕事の跡を残す。
またそういう仕事の姿勢を、後輩に伝えていければと思います。
(社員M)