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ブログ 社員の力
床鳴り後のビス穴 ①
2022.01.31
先日ご依頼頂いた現場で、床鳴り補修をした際に打ったビス穴の補修がありました。
床鳴り補修は対処が難しいので、2回に分けて説明させてもらいます。
フローリングや階段段板など板張りの床の上を踏んだ時に”キシキシ”や”ミシミシ”と音が鳴ってしまう現象を「床鳴り」と言います。
床鳴りの原因はいくつかありますが、ほとんどの場合、床材の状態変化によるところが多いようです。
木材は気温や湿度によって伸縮やたわみをおこします。
床張りの際に大工さんがどんなに丁寧に貼っていても床材の動きが原因で音が出てしまう事があるようです。
時間経過によって音鳴りが止む事をありますが、長い期間で鳴るようだと対処をする必要があります。
床鳴りが起きた原因によって対処方法は様々あります。どの方法を取るかは、床の構造上どこから音がなっているかが重要になります。
(社員M)