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ブログ 社員の力
意外とありがちな扉の穴
2021.01.28
先日、個人のお客様からの依頼で茨城まで出張修理に伺いました。
お客様ご自身で、色々な修理方法や修理会社を調べられた中で、当社を選んで頂きました。
案件としては、転んだ拍子に扉の骨組と骨組の間、丁度中が空洞の部分を踏んでしまい、表面に穴があいてしまったそうです。
お直しの方法として、まず扉表面の内側に板を裏打ちしてから成形します。
この際に板と骨組みとの取り合いにもきちんとパテをうって、裏側からの強度をあげてから成形しました。
次に、扉の色味が開けた時と閉めた時で違って見えるタイプだったので、お客様に報告、相談して、双方の中間を取る形で色合わせして、お直ししました。
直す部分が大きくなるほど、大変では有りますが、お客様に非常に喜んで頂けて、達成感もひとしおでした。
(社員N)