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ブログ 社員の力
失敗した!と思ったときに読んでください。その2
2019.04.30
毎日仕事をしていると、どうしてもどこかで、つまづいたり行き詰ったりするものです。
そんなことが続くと、自分に対する自信は失われていき、周囲の人からの励ましの言葉も素直に受け入れなくなっていくものです。
こうした負のサイクル陥ってしまったときは、どうすればいいのでしょうか。
『失敗しても、次は上手くいくと、自分で次回の自分に期待してみましょう!』
次も、どうせ失敗するだろうと思うと気が滅入るし、本当にうまくいかなくなるものです。
しかし、かといって失敗の反省や、振り返りもしないで、根拠なく上手くいくだろうと思い込むのでは、改善の余地がありません。
やってしまったことを恥ずかしいと思ったり、出来なかったことを悔しいと思うことは、次の行動の原動力になるはずです。
事実を受け止めて、しっかり反省することができれば、冷静に過去の自分を振返れます。
どうして失敗をしてしまったのか。
思い返して、その時の状況や自分の心理状態などを振返ると『こうしたほうが良かったかも』という気づくことが1つはあるはずです。
失敗の原因がわかれば、何かしらの対処方法を考えて準備ができます。
そして、同じようなことが起きた時に『これはあの時と同じだ!』と気づけるようになれば、少しずつミスは減っていくはずです。
『失敗をしてしまった過去の自分』と『対処方法がわかっている未来の自分』は違うはずと半ば強引にでも、無理やりにでも楽観的にとらえてみると少しは気持ちが軽くなるかもしれません。
(社員M)