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ブログ 社員の力
『補修箇所のその後』
2024.10.02
当社の作業は大工さんのように長期間同じ現場に入ることはなく基本的には単発で作業をします。
加えて、期間を空けて再び同じお客様のところに伺うこともあまりありません。
部材の特徴によって使用するパテや色、模様の合わせ方は様々です。
なので、誤った方法を選択してしまうと以下のようなトラブルが起きかねません。
例えば新築のお家で床が無垢材の場合、真新しい状態の色味に合わせてしっかりと色をつけてしまうと後々焼けて色が変化してきた際、埋めている補修剤や塗った色などは変化しないため白く浮いてきてしまうことも…
他にも日光が良く当たる屋外のキズの補修では紫外線の影響で色が抜けてしまったり…と補修当日は目立たなくなっていたとしても日が経ち補修箇所が浮いてきてしまう場合があります。
そのため、ごく稀に以前1度入らせていただいた現場で別の箇所の補修を依頼された際はチャンス!と捉え、
前回補修した箇所がどのような状態になっているのか確認できるタイミングがあればこっそり確認をしています(笑)
ですがそういった機会は実際はほとんどありません。
そのため、当社では上記のようなトラブルをできる限り起こさないようにするため、常にその場限りにならない最善の補修方法を考え、お客様と相談させていただいた上で作業をさせていただいております!
(社員H)