昨年、本年とも新入社員を迎え入れています。

当社の仕事は補修業です。

センスが必要だと思っている方も多いと思います。

ですが、本当に必要なのはセンスではありません。

じゃあ何？と思いますよね。

それは

・補修の仕事にずっと興味を持ち続けられるか

・どうすれば上手くなるかを考え続けられるか

・先輩にできない部分をさらけ出して、助けを求められるか

私はこの3点につきると思います。

この仕事を断念するほとんどの人たちは、この部分が欠けていると考えられますし、本人たちにも指導はしています。

とくに【先輩に助けを求める】については、仕事にハマって、たっぷり練習を重ねていないと、質問なんて出てきません。

たとえば

・「こうやってみたら、なかなか上手くいかないんですけど、○○さんはどうしていますか？」

・「色合わせに◎と✖を組み合わせたら、なかなか色が合わないんですけど、色の配分なのか、色自体が違うのか、わからなくなっちゃいました」

なんて会話は、仕事に熱心に、また、ハマっていなければ出ない質問です。

当社は、材料にこだわっています。

こだわっている分、生みの苦しみは並大抵ではありません。

お手軽な補修屋さんも存在していますが、レパロは違います。

だから、ノークレームを達成しています。

新入社員のみなさんは、何が何でも一人前になると覚悟して、仕事にハマってください！

（代表）