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ブログ ミーティングの力
PDCAってこどもの頃が大切です。
2020.02.28
私たちは月に1回、ミーティングを行っています。
私たちは日々、いろいろな方に出会い、評価されています。
PDCAという言葉、社会に出ると必ず耳にするほど流行っていて、書籍もたくさん出版されています。
私も何冊か読みましたが、ほとんどの内容がややこしいです。昔からある『報連相』をオシャレに言っている分ややこしい。
PDCAも報連相も幼いころからの積み重ねが大切だと思っています。(私も大学生2人の父親です)
小さい頃に、親や兄弟に確認しないで、キッチンにあるお菓子やデザート食べて「なに勝手に食べてるの!」なんて、叱られた経験はありませんか?
これが、PDCAや報連相が足りないから叱られる。という経験です。
【キッチンのお菓子を食べたい】→【自己判断で勝手に食べる】→【叱られる・怒られる】
報連相ができていたらどういう展開になるのか。
【キッチンのお菓子を食べたい】→【「食べていい?」と聞く】→【安心して食べられる】→【叱られない】
違いますよね。幼い頃から学んでいるのがわかると思います。
この経験を何回も何回も繰り返して成長してくると、仕事でも
【仕事を任される】→【自己判断で仕事を進める】→【なんで確認しないのかと叱られる】
【仕事を任される】→【「〇〇で進めていいでしょうか?」「〇〇で考えています」と質問・確認】→【安心して仕事が進む】→【叱られない】
単純に言えばこんな感じでしょうか。
実際の仕事はもっともっと複雑にさまざまな物事が絡み合っていますが、これが基本だと思います。
大切なのは【自分の判断に多少の不安を持つこと】・【今の自分の状況を声に出すこと】
例えば、『これであってるかな?』『こうだと思うけど?』『イッパイイッパイだなぁ』『わからないなぁ』など。
上のお菓子の例で言えば『このお菓子だれのかな?』『勝手に食べて叱られないかなぁ』『お腹すいた~』『食べたいよ~』です。
あなたが声に出さないと、相手には理解できない状況だと思いませんか?
とにかく『声を出す』を心がければ楽になりますよ(^^)/