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ブログ 社員の力
失敗した!と思ったときに読んでください。
2019.02.28
失敗をすると「何でそんなことに気が付かなかったんだろう?」とか「その時になぜ見えていなかったんだろう?」といった場面がときどきあります。
心に余裕がなく、不安なまま進むことによって視野が狭くなってしまった結果だと思います。
仕事や日常の中においても、誰にでも経験のあることだと思います。
『視野が狭くなる』とはどういった状態なのか。
ひとつの事しか考えられない、また、ある一方からしか物事を見られない。
「これはこうしないといけない」「あの人はこういう人だ」と決めつけた考えにとらわれてしまったり。
周囲のことがよく見えていないので、想像できない。
自分の考えも想像が付かない状態なので、当然、人の立場に立って考えるということもできなくなります。
『視野を広げるため』にはどうしたらよいのか。
「どうにかしないと」と焦ったときほど、視野は狭くなります。
そこから脱するためには、まず自分の視野が狭くなっていることを認識する必要があります。そして、自分は一人ではないということに気付きましょう。
“気軽に聞き” “気軽に頼る”ということが一番大切です!
自分一人で出した意見や考えが、偏っていないか、固執していないか、人に意見を聞いてみる。その時には、自分の心の内側も話してみる。
そうして話しているうちに、固く緊張した気持ちも落ち着き、まとまらなかった考えも整理されていくと思います。
失敗をしながらでも、一生懸命に頑張っていれば、助けてくれる人が必ずいるはずです。
まずは気軽に聞いて、頼りましょうね(^^)/
(社員M)