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ブログ 社員の力
入社当時の自分と今 その1.
2019.02.28
先日、社長からこう言葉を投げかけられました。
「なぜ、自分が辞めずに続けられているのかを考えて、下の人に伝えっていってほしい」。
自分が入社したころを振り返ってみたところ、要点は3つあるのかなと思いました。
1. 初めての就職であった
2. 当時は物事をスッパリと割り切れるほうであった
3. 目標を高く持っていた
この三つの中から、今回は1つ目を掘り下げようと思います。
学校を卒業後、数年間は就職せずチョットしたことをしながら、過ごしておりました。
そんな中、インターン制度を通じて㈱REPAROとの縁があり、就職をしました。
当時の自分が一番強く考えていたのは、社会人経験がなく初の就職。
自分が至らない点は、たくさんあるだろうから、いろいろな注意、指摘はされるだろうな。それには負けない、全部やってやる!と考えていました。
初経験なので当然、自分が知らないことや、できないこと、気づかないことだらけです。
すぐに出来るはずもなく、勢いと気合だけと根性だけで立ち向かっていました。
今振り返ると、ずいぶん先輩たちの手を焼かせたと思います。
そんな中でも徹底していたのは、『とにかく、まずは一つずづやってみる』『ひと通り試してみる』ということでした。
『ひとつ言われたことは、まず、ひとつやる』
たくさん指摘された!と受け止めると、「こんなにたくさん、自分にやれるのかどうか」という不安がよぎると思います。
そして、その不安から動けなくなる。
私も不安から動けなくなり、どんどん課題が積みあがっていくように感じ、自分自身を追い込んでしまうことがあります。
そうではなく『一つのことは一つ、一通りのことは一通りのこと』と捉えて実行する。
この感覚を今振り返ると、最初のころはできていたなぁと思います。
この感覚を忘れずに持ち続けることが大事。私はそう思います。
(社員N)