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ブログ ミーティングの力
相手を責める前に、何故そうなったかを深く考え、振返ること?
2019.01.25
私たちは月に1回、ミーティングを行っています。
私たちは日々、いろいろな方に出会い、評価されています。
今回は『会社員のあなたに5つのアドバイス』の解説です。
・相手を責める前に、何故そうなったかを深く考え、振返ること
本題に入る前に。
入社するとまず、社員研修やOJT研修からスタートすると思います。みんな横一線でスタートだ!って思っていませんか?
そうではないですよ。
入社の時点で、あなた方がそれまでに養ってきている「家族や友人との人間関係・付き合い方」「アルバイトや社員の経験で身についている、気遣い・言葉づかい・言葉えらび・マナー」に個人差があることをお忘れなく。では、本題。
「頑張っているのに認めてもらえない。」や「そんないい方しなくても。」なんて経験はほとんどの人にあると思います。
そんなことが続くと、だんだんその人のことを疎ましく、嫌いになってしまいますよね。
そこで待った!となるのが今回のお話。
あなたは社会人、そして大人です。
あなたは、自分の過去を振返って、誰かを悲しませたり、怒らせたり、ガッカリさせた経過はありませんか?
そういう風に考えるのが「振返ること」です。(‘◇’)ゞ
そして、自分の言動を振り返ると、ほとんどの人は反省すべき部分があるはずです。
自分にも、人を嫌な思いや悲しい思いにさせてしまった記憶が、きちんと思いだせれば、ほとんどの人は、相手を一方的に責めることは出来ないはずです。
「自分も嫌な言い方をして相手をガッカリさせたことがあるかもしれない…」
「自分が良かれと思ってやったことでイラつかせたかもしれない…」って振返ること。
アドバイスや指導をしてくれる人のほとんどは、あなたを思って言っている。または、チームをうまく動かすために、あなたに助言してくれていると思います。
自分は過去を振返っても、相手にそんな思いはさせていないと言える人は、ほとんどいないと思います。
振返る大切さがわかってもらえると思います。
アドバイスや指導を受けたときに、イラッとしてムカッとして相手を責める前に、自分の言動や仕事はどうだったのか。
『相手の言動に、即座に反応せずに一呼吸おいて自分を振返る』を習慣づける。
すぐに、反論や言い訳をしてしまっているうちは、幼さが垣間見える反抗期や被害者意識がはたらいているのかもしれません。
相手が何を言っているか真意がわからない人は、簡単に相手を責めてしまいます。
相手をガッカリさせ続けると、アドバイスや指導はいつかしてもらえなくますよ。
最後に、自分の言動が周囲にどのように見られているかを考える。
自分のとった言動で、相手がどんな反応を示しているか。また、どんな表情に変化したかを見る習慣をつける。
相手の変化が見られたときに、何故そうなったかを深く考える習慣をつける。
過去を振返って反省できる人は、人にやさしくなれると信じて頑張りましょう。
一番大切なのは
『自分はこういう人間だからと決めつけて変化することを面倒くさがらないこと』を
心に決めて働く。
仕事を楽しくするのも、つまらなくするのもあなた次第ですよ!